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2018/08/10

人が好き、とは言えないけれど

私は、「人が好き」とは言えないな、と思う。自分に正直になればなるほど、「好き」なんて、絶対に、口が裂けても言えないよ、と思う。でも、「人は、うつくしい」とは思う。思うことがある。四六時中じゃないけれどね。人は、うつくしいです。

特定の誰かを好きとか嫌いとか言うことはできるけれど、
人全体を好きとか嫌いとか言うことは、私にはできないなあ。

言えるから素晴らしいとかダメだとか、
言えないから素晴らしいとかダメだとか、
ぜんぜんそういう話じゃなくてね。

これって自分に対しても言えることかもな。

自分のこと、好きなときもあるし、嫌いなときもある。
最高! と思うときもあれば、最低! と思うときもある。

でも、そんな複雑なこころの動きもひっくるめて、
「うつくしい」ということばしか浮かんで来ないときがあって。

そんなとき、たぶん、私は、私個人を超えて、
神とか仏とか呼ばれるなにかの目線で存在しているんだと思う。

神仏は、人を好きとか嫌いとか、そんな判断はしないんじゃないか。
神仏は、ただ、人を愛している。ただ、そのうつくしさを愛でている。

そんな気がします。

神や仏の巨大な愛の中で、他人や自分を好きになったり嫌いになったり。
遊ばせてもらっているんだな、と。

思いっきり遊ぶこと。
それだけが、神仏の愛に応える唯一の方法です。

好きになって、嫌いになって……
笑って、泣いて、怒って、また笑って……

とにかく、遊ぼう。

 

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お読みくださってありがとうございました。
よい一日をお過ごしください◎

 

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(@を半角に変えてお送りください)

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講師同士の対話と、堀澤さんオリジナルの「空感瞑想」のワークショップとで、
「いのち」のはたらきを学び、感じたあとは、
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先着80名さま限定です! どうかお早めにお申込みくださいませ。

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