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2017/05/17

心配してもしなくても

おはようございます。小出遥子です。

ちょっと前までの私は、いつもいつも「心配」ばっかりしていたなあ、と思います。
そんなに心配ばっかりして、もはや心配することが好きなんじゃ……?
「私の趣味は、心配することです」と言ってもいいんじゃ……?
と、自分でツッコミを入れてしまうほど、日々、心配ばっかりしていました。
それはもう、日常のありとあらゆることを心配していました。

どうしてそんなに心配ばかりしていたのか?

心配さえしていれば、自分の人生がこれ以上悪くなることはない、
と信じ切っていたからでしょう。

心配をしなくなったら、その分悪いことが起こってしまう、
と怯えていたのですね。

あるいは先に心配しておくことによって、
実際に悪いことが起こったときの心構えをつくろうと思っていたのかも……。

あらためて書くと、なんだかかわいそうな人だな……(笑)

もちろん、いまでも「心配性な小出遥子」は完全には消え去ってはいないのですが、
(この間もネット上の性格診断を受けたら「心配性の傾向あり」って出ちゃいました!笑)
それでも、心配それ自体には未来を変える力はない、と気づいてから、
以前に比べて格段にゆったりと構えて、
力を抜いて生きていくことができるようになったとは思います。

心配してもしなくても、
起こることは起こるし、起こらないことは起こらないんですよね。
そこに自分の思いなんか、じつはひとつも反映されていなくて……。

もちろん、だからと言って、「未来に対してなにも備えるな!」
なんてことを言いたいわけじゃないのですが、
(「準備」だって、起こるときには勝手に起こるわけですしね)
ただ、それを「心配だから」と言ってやっているうちは、
いつまで経ってもリラックスして生きていくことはできないですよね。

まあ、「心配するな」と言われても、そう簡単にそれができるわけではないですが、
そんな中でも、人生に起こるありとあらゆることと自分の意志、
もっと言えば心配との相関関係を虚心坦懐に見つめる勇気が持てたら、
その瞬間から、世界が完全に変わって見えてしまう可能性はある。

それは、大きな希望だと思います。

できるだけ気楽に、深刻にならずに生きていきたいものです。
そっちの方が、単純に、たのしいからです。

よい一日をお過ごしください◎

 

≪今後の小出遥子のスケジュール≫

【5/19(金)】藤田一照さん、桜井肖典さんとの共著である、自身2冊目の本、
『青虫は一度溶けて蝶になる: 私・世界・人生のパラダイムシフト』
5月19日(金)に春秋社から発売になります!
私が初回から毎回書いている「仏教的人生学科一照研究室」の
講義録をベースにした本です。
書店で見かけられましたら、どうぞお手にとってごらんください◎

【5/23(火)】「おぢやんしょの仏教話」出演
新潟県小千谷市の浄土真宗本願寺派寺院・極楽寺さんにて行われる
「おぢやんしょの仏教話」というイベントに、Temple主宰・小出遥子が出演します。
大原三千院門主・堀澤祖門さん、極楽寺住職・麻田弘潤さんと3人で
「なにものでもないいのち」をテーマにお話をします。
その後、ミニTempleも開催いたします。
お近くの方もそうでない方も、ぜひぜひ、ふるってご参加くださいませ!

≪今後のTempleのスケジュール≫

【5/28(日)】Temple@瑞因寺
(名古屋でのTemple初開催!)

【5/30(火)】Temple@神谷町光明寺(ゲスト:プラユキ・ナラテボーさん) ※満員御礼

【6/5(月)】Temple@髙願寺
(ゲスト:小笠原和葉さん)

【7/23(日)】Temple School 特別イベント第2弾
(ゲスト:横田南嶺さん、藤田一照さん)