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2017/06/19

「世間的には……」って、ほんとに必要?

おはようございます。小出遥子です。

生きていく上での悩みの第一位って、
いまも昔も「人間関係」だったりすると思うんですけれど、

そもそも「人間関係」を「関係性」の中でとらえるから
話がややこしくなるのでは?

……ということを書いてみます。

先日のブログにも書きましたけれど、
人間関係において重苦しい思いを抱えてしまうとき、
そこにはかならず、
「相手が自分の思い通りに動いてくれない」
というのがあるわけですよね。

もっと言えば、
「相手はこう動くべきなのに、ぜんぜんその通りに動いてくれない」
「どういうわけだ! 責任者を出せ!」と。

これって、冷静になって考えてみれば、ものすごくおかしな話なんですよ。

それこそ先日も書きましたけれど、
自分を苦しくしている犯人は「思い通りに動いてくれない相手」ではなくて、
「相手は自分の思い通りに動くべき!」という自分自身の思い込みですよね。

諸悪の根源(エリカさま……)は前者ではなく後者にあるんですよ。
自分の思い込みが、自分をがんじがらめにしてしまって、
身動きが取れなくなってしまっている。
自縄自縛状態というやつですね。

そういうプレイが好きな方は「お好きにどうぞ」ですけれど、
ざんねんながら私にはそういう趣味はないので(笑)
「苦しいのはノーサンキューです」と言って
縄がチラ見えした時点でスタコラと逃げることにしています。

……とは言え。
一度そのカラクリを見破ったところで、
「慣性」とは恐ろしいもので、
「はっ! 気がついたらまた思い込みでがんじがらめに……!」
「こんなプレイ、ぜんぜん私の趣味じゃないのに……!」
みたいなことって、割とよく起こるんですよね……。(遠い目)

まあ、気づくことさえできれば、
その時点で方向性を変えることもできるので、
別にそのままでもいいっちゃいいんですが、

でも、「もう、ほんとうに苦しいのは嫌なんだ!」
「もっと軽やかに生きたいんじゃ、ワシは!」という願いが
おのずから湧いてきたときには、

「関係性の中で、人間関係をとらえるのをやめる」

ということをしてみるといいですね。

「関係性の中で、人間関係をとらえるのをやめる」

……変な日本語ですね。
でも、まあ、このまま進めます。

「べき」ってね、世間で言われる「関係性」への思い込みから
にじみ出ていることが大半なんですよ。

たとえば、
「付き合っているんだから、あなたは○○すべき/××しないべき」とか、
「結婚しているんだから、あなたは○○すべき/××しないべき」とか。

分かりやすいので、恋愛、結婚を例に出しましたけれど、
こういったタイプの「べき」の根底には、かならず、
「世間ではそういうことになっているから」という思いが潜んでいて。

でも、そもそも「世間」ってなんですかね?

人間関係の基本って、あくまでも「一対一」「ひとりとひとり」ですよね。
そこに「世間」が介入する余地なんて、ほんとうはどこにもないですよね。

私は、いま、この人と一緒にいたいから一緒にいる。以上。

単純に、それだけでいいんじゃないのかなあ。

仕事とかでど~~~しても会わなきゃいけない人たち以外、
基本的に、自分が付き合っていく人たちは、自分で選べるわけですよね。
そこにはかならず、なにか前向きな理由があるわけですよね。

「一緒にいるとたのしいから」とか、
「自分が穏やかでいられるから」とか。

まとめて言うのなら、
みんな、「自分がしあわせを感じたいから」
誰かと人間関係を結んでいるわけでしょう。

じゃあ、素直にしあわせでいましょうよ、と。
しあわせを感じたいなら、感じてしまいましょうよ、と。

シンプルにしあわせを感じる際に、
「付き合っているんだから」とか、
「結婚しているんだから」とか、
そういうのって、ほんとうに必要ですか?

必要ない、よね……? 

と、チラッとでも思うのならば、
思い切って「一対一」「ひとりとひとり」に戻ってしまえばいい。

「世間的には」とか「世間の目が」とか、まじで、一切、関係ない。
そんなもん、ガソリンぶっかけて燃やしちまえ!!! ですよ。

……すみません、表現が過激ですね。
いや、でもそのぐらいの気迫を持たないと、
いつまで経っても古い慣習から抜け出せませんから。

いや、ほんと、この間から似たようなこと何回も言っていますけれど、
人間、軽くなったもん勝ち! なんだと思います。

重苦しさはもういらないです。
まずはそう決めてしまうことから、
本質的なしあわせに出会う旅ははじまっていくのだと思います。

よい一日をお過ごしください◎

≪今後のTempleのスケジュール≫

【7/9(日)】Temple@法然院
(ゲスト:梶田真章さん)

【7/23(日)】Temple School 特別イベント第2弾(ゲスト:横田南嶺さん、藤田一照さん) ※満員御礼