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2017/12/06

「生きていちゃいけない」わけがない!

おはようございます。小出遥子(こいではるこ)です。

 

先月から、人生相談業、ならぬ人生相談「行」をスタートしたこともあり、
(そう、あれは他ならぬ私自身の修行の場なのです……)
いろんな方のいろんなお話をじっくりと聞かせていただく機会が増えています。

その中で心底痛感しているのが、
私自身を含め、実に多くの人が、
こころの奥の奥の奥、底の底の底、本人も気づかないようなところで、

「自分は生きていてはいけない人間なんだ」
「存在していてはいけないんだ」

といったような、とんでもない思い込みを抱えて生きているということ。

これね、ほんとうに、かなりの数の人が抱えていると思いますよ。
抱えていない人の方が、むしろめずらしいんじゃないかな。

この思い込みを抱えながら生きるって、そりゃあしんどいですよ。
それこそ、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなものですから。
こころとからだに負担がかかって仕方ありません。

この思い込みがあると、すべての出来事を
そこに結びつけるようにして捉えてしまうんです。

誰かから注意を受けた。
→自分は迷惑な存在なんだ。生きていちゃいけないんだ。

今日のタスクをこなせなかった。
→自分は無能なんだ。存在していちゃいけないんだ。

周囲の人々の態度が冷たく感じられる。
→自分は嫌われているんだ。ここにいちゃいけないんだ。

……ちょっと極端に書きましたけれど、これに似たようなことを、
実に多くの人が無意識のうちにやってしまっているんですよね。
それはもう、毎瞬毎瞬やっているんです。

なんでこんな思い込みが生まれたのかなあ。
へその緒を切られたときのショックを引きずっているのかなあ。

まあ、そのあたりは謎ですけれど(謎のままでもいいのかもしれません)、
とにかく、非常に多くの人が、根本的なところで
自分の存在を無意識のうちに否定しながら生きていることがわかってきて、
(そしてそれが承認欲求の根っこになっています。否定があるからこそ肯定して欲しいのね。)
うーむ……と腕組みをしてしまいます。
人間って、大変な生きものだなあ……って。

でも。

でも、です。

そもそも、その思い込みって、あくまで思い込みでしかないんですよね。
勝手にそう思い込んでいるだけで、事実とは違うんですよね。

そんなものに振り回される必要なんか、
ほんとうはどこにもないんですよね。

だって、私たち、現にこうして生きているじゃないですか。
「生きている」ということは、「生かされている」ということで。

寝ても起きても、心臓は常に動き、呼吸は常に続いている。
そこには自分の意志以上のものがはたらき続けている。

どんなに強固な「生きていちゃいけない」という思い込みを抱えていようと、
私たち、もう、どうしようもなく「生かされている」んです。

「生かされている」ということは、「ゆるされている」ということです。
そもそものはじめから、ゆるされきって存在しているんです。

「生きていちゃいけない」わけがない。
「存在していちゃいけない」わけがない。

こうして生きて、存在しているのだから。

その事実に降参しきったとき、
根深い思い込みもフワッとほどけて無に還っていくのでしょう。

そこからがほんとうの「人生」のはじまりなんじゃないかな。

そんなことを思っています。

人生相談、受けつけています。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。
(詳細は下記ご参照のこと。)

 

お読みくださってありがとうございます。
よい一日をお過ごしください◎

 

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