おはようございます。小出遥子です。
昨日は京都・三条の浄土宗寺院、瑞泉寺さんでのTempleでした。
ゲストとしてご出演いただく予定だった小竹めぐみさんが、
なんと、十日ほど前に、予定日よりも5週早くご出産されまして!
ほんとうにおめでとうございます!
ほんとうに、とてもうれしいです。
ということで、今回はゲスト不在のTempleでした。
急な変更にも関わらず、ご参加された方々も
この事態を穏やかに受け止めてくださって、
ほんとうにありがたかったです。
瑞泉寺の中川住職も「僕にできることはなんでも」と、
最初から最後までほんとうに細やかにご配慮くださいまして、
非常に気持ちよく場を整えてくださって、大感激でした。
おかげさまで、無事、会を終えることができました。
みなさま、ほんとうにありがとうございました。
しかし、この事態がすでに「いのちの対話の場」としての
Templeらしいと言えば、非常にTempleらしいというか(笑)。
きっと、そこからつながり、広がっていくものもあったのだろうな、と。
実は、昨日のTempleの前に、
小竹めぐみさんに少しお会いしていたのですが、
彼女自身、出産を機に、また心境の変化があったそうで、
「自分というものを前に押し出しすぎなくてもいいんだ、と思った」
といったようなことを語ってくれました。
(前後がないので少しニュアンスが違うかもしれませんが。)
人間があれこれ考えて「整えよう、整えよう」とする以前に、
きっと、「流れ」はすでにあって、
すべては完璧に整っているのかもしれない。
そこを信頼することさえできれば、大きな安心感の中で生きていけますね。
まあ、そうは言っても、人間、あくせくするときにはあくせくするし(笑)
そこはもう、どうしようもないことではあるのですけれど。
でも、あくせくしてしまうことすら、大きないのちの方から見れば、
すでに、完璧な「流れ」の中に組み込まれているのだとしたら。
なんと言うか、もう、完全降伏ですよね(笑)。無条件降伏です。
友人が「無条件幸福」なんてうまいことを言っていましたが、
揺るぎのないしあわせは、いのちそのものと
いつだって「ともに」あるのでしょう。
力を抜いて、遊ぶように、生きていきたいですね。
次回Templeは、7月9日(日)に法然院さんで行います。
関西とのご縁が整いつつあって、ほんとうにありがたいことです。
ぜひ、ふるってご参加くださいませ!
【7/9(日)】Temple@法然院
よい一日をお過ごしください◎
≪今後のTempleのスケジュール≫
【7/9(日)】Temple@法然院
(ゲスト:梶田真章さん)
【7/23(日)】Temple School 特別イベント第2弾(ゲスト:横田南嶺さん、藤田一照さん) ※満員御礼