おはようございます。小出遥子(こいではるこ)です。
昨日の夜、ツイッターにこんな書き込みをしました。
ある時、ふいに「深刻モードな人生、もう飽きたな」って思った。
それ以降、どんな時も深刻になれなくなってしまった。
深刻そうな顔をするべき場面でも深刻になれなくなっちゃって、
一瞬困ったような気もしたけど、一瞬だった。
「深刻な人生」が退場したら、「真剣な人生」がやってきた。
おもしろいな。
続けてこんな書き込みも。
「深刻な人生」というのは、「死なないように生きる人生」のこと。
「真剣な人生」というのは、「生きるように生きる人生」のこと。
これね、「生きる“ように”生きる」っていうのがポイントなんですよ。
「生きる“ために”生きる」わけじゃなくてね。
って、なんだか野暮な説明をしてしまいました(笑)。
いや、ほんと、
深刻さのない人生には、真剣さしか残らないのだな、と。
いま、しみじみと感じています。
「生きるように生きる」、
つまり、「いのちそのものとして生きる」のは、
軽やかで、爽やかで、そして、とてもたのしいことです。
ほんとうに、なにも心配することなんかないのだなあ。
死ぬことなんか、ひとつも怖くない。
恐怖心の先には、
「あったかくて、なつかしくて、広がっていく感じ」
ただ、それだけがある。
それだけを味わいながら、
今日も、ただただ生きていこう。
よい一日をお過ごしください◎
次回「遥子の部屋」は10月6日(金)20時からです。
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